昨日のHIITの記事でも書きましたが、HIIT用にAmazonで注文した縄跳びが届きました。
今日は縄跳びについてご説明します。
縄跳びのメリット
心肺機能アップ、筋力カップ
縄跳びの効果を論文で調べてみると、
縄跳び10分間で、ランニング30分間の有酸素運動の効果あり
10分間で60kcalを消費
1分間で10.2kcalを消費
ジャンプ1回で0.1kcalを消費
など、さまざまです。
ちなみにCasioの計算サイトでは、10分間で99kcalという数字が出ました。
ちなみに、一般的なジョギングでは、カロリー消費はこれくらいです。
10分間で69.7kcal。
縄跳びのほうが30kcal多く消費してくれます。
また、以下の効果も期待できます。
心肺機能アップ
強度の運動でゼーゼーハーハーすることで、心肺機能が強化されます。多くの酸素を取り込むことができると、脂肪燃焼が促進されます。
筋力アップ
ジャンプの動作では主に下半身が鍛えられますが、下半身の筋肉は全体の70パーセントですので、ここを鍛えることで脂肪を燃焼しやすい身体になります。さらにロープを回し続けることで二の腕も鍛えることができます。
夜にできる
夜のジョギングには転倒のキケンがつきものです。これはビギナーでもベテランでも同じように起こります。ベテランランナーは特にスピードが出ているので、転んだときのダメージも大きいと聞きます。しかし縄跳びであれば、夜でもまったく問題ありません。仕事終わりに30分間のランニングだとハードルが高いですが、10分間の縄跳びであれば、場所を選ばす、サッと行うことができます。
屋外でできる
HIITは室内で行うメニューが多いのですが、マンションで騒音が気になる人もいると思います。YouTubeには「マンションでも大丈夫」な、静音系HIITメニューも紹介されていますが、たまには屋外で縄跳びもいいかもしれません。スポーツしてる気分を存分に味わえます。
縄跳びの購入レビュー
今回わたしが購入した縄跳びはこちらです。

このようなパッケージで到着しました。
ポストに投函されていました。
取り出したところ。
中身はこのような感じでした。
説明書は中国語でした。
内容はわかりませんでした。
まずはロープの長さを調整をします。
ロープはハンドルの部分の穴に通っています。
調節は、ロープを片方の穴に押し込んで、もう1つの穴から出すという方法です。
ロープは基本的に長めです。
ロープが長いようであれば、赤の部分で切ることもできます。ただし、中は針金なので、ハサミではなく、ニッパーが必要です。
青丸がキャップなのですが、このキャップをはめておくと、ハンドルの穴を抜けることはありません。
ハサミで切ろうとしたら、外側のビニール部分だけ切れました。
ハサミでは切れません。ニッパーが必要です
Amazonの一番人気はこちらの縄跳び
実際にAmazonで最も人気が高かったのは、こちらの縄跳びでした。悩んだのですが、続けるか分からないので、まずはお安い方にしました。

跳んだ感想
跳びやすさ
正直なところ、“やっぱりAmazonの人気商品にすればよかったのかな…”という思いがあります。
理由はこうです。
わたしが買ったbeastoo sportsの縄跳びは、最初の10回、20回はいいのですが、続けていくうちに、ベアリングのなめらかさの問題なのか、縄の遅れを感じます。ちょっと腕の力を強めないと、最初の10回のようには跳べなくなるというか、そんな感触です。
それはつまり、ロープが重いからなのかな?と思い、調べてみると180g。Amazonの人気商品は200gなので、人気商品のほうが重いです。
やはりAmazonの人気商品は、このスチールボールベアリングが人気の秘密なのでしょうか。
気になるところですが、今の縄跳びでも、一重跳びであれば、まず問題なく跳ぶことができます。このまま少し、続けていこうと思います。
カウンター
わたしの縄跳びはカウンター付きでしたが、キッチリ計測できています。
跳んでいるところを撮影しました
縄の送りはこんな感じです。分かりにくいかもしれませんが…。ちなみにうちにはニッパーがないので、余ったロープは出したままです。
一重跳びなら問題ないですが、やはり回数を重ねると、手首の回しが大きくなるのがわかります。縄の送りが遅いからかな…と個人的には思っています。
ちなみに初めて動画を編集してみました!
Garminに縄跳び用アプリあり
Garminに縄跳び用のアプリがありました。正確には、プライオメトリクス(PlyoMetrics)、またはプリオと呼ばれる「筋肉の収縮・伸張をすばやく繰り返すことにより筋力を増強するトレーニング」というメニューで、そのトレーニング用のアプリです。
PCでダウンロードし、デバイスとPCをつなぐと、デバイスにダウンロードできます。
あとは右上のスタートボタンを押すだけです。
こんな表示が現れます。HR=心拍数、ジャンプ数などが表示されます。
今日は動画を撮ることを優先したので、22秒分しか記録しませんでした。
また今度、改めてUPします。
おわりに
暗くなるのが早くなって、外でのジョギングが厳しくなってきた…
短時間でゼーゼーハーハー追い込みたい
そんなときは縄跳びで、心肺機能アップと筋力アップができます。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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