プライオメトリクス・トレーニング(縄跳び)/スピードを上げて効果アップ

ダイエット

本日もHIITのメニューとして縄跳びを跳んできました。

前回、「心拍数を上げることができない」という問題点を述べました(個人的な話ですみません)。

 

 

 

 

これを解消するために行ったことは2つ。

 

 ロープを短くした

 跳ぶスピードを上げた

 

です。

これを実施した結果、気づいたことを、データをもとにお伝えします。

 

結論:心拍数が上がる強度でやると、カロリー消費に効果的

 

 

 心拍数が上がり、カロリー消費量が上がった

 

当たり前と言われたらそれまでですね。証拠画像とともにお伝えします。

 

ビフォー

 

ビフォーは端的に言うとこうです。

 

ロープ長め、スピード遅め → 心拍数低め、消費カロリー少なめ

 

ちなみに縄跳びを買ったばかりの様子がこちらです。

 

 

 

10分間、複数回に分けて、合計10分間跳んだときのデータがこちらです。ガーミン計測のカロリーは45kcal、プライオメトリクス(PlyoMetrics)というガーミンのトレーニングアプリが計測するカロリーは、瞬間カロリー合計:91kcal、調整カロリー:89kcalでした。

トレーニング効果は無酸素0.1、有酸素1.0。無酸素はほぼ効果なしというレベル。

平均心拍数は107で、心拍数ゾーンはゾーン2。そんなに上がりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフター

 

本日現在の様子です。以前より速く跳べるようになりました。

 

 

本日のデータは以下のとおりです。

10分間、複数回に分けて、合計10分間跳んだときのデータがこちらです。ガーミン計測のカロリーは57kcal、プライオメトリクス(PlyoMetrics)というガーミンのトレーニングアプリが計測するカロリーは、瞬間カロリー合計:110kcal、調整カロリー:106kcalでした。

平均心拍数は123でした。

トレーニング効果は、無酸素1.2、有酸素2.2。これまで、ジョギング程度ではここまで上がることはなく、効果がないってことは、やる意味がないのか…?と思っていました。ところが今日はこの結果。「やった感」をすごく感じています。

さらに心拍数ゾーンもゾーン3~4と高めです。

 

 

 

おわりに

 

HIITのメリットはこちらの記事にも書きましたが、以下のとおりです。

 

 脂肪燃焼

 心肺機能の向上

 筋力アップ

 

 

 

 

縄跳びのスピードを上げると心肺機能の上昇に効果がありますが、ある程度の速さであっても、翌日に筋肉痛になるほど筋力がつきます。

毎回猛スピードで追い込むのがつらい場合は、「今日は筋トレの代わりにやろう」という気持ちでよいと思います。大切なのは継続すること。

3日坊主にならないように、HIITを続けていきたいと思います。

 

 

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