本日もランニング4.3km。
夕方の4:30にテレワークを終えて、すぐに外へ出ましたが、25分ほど走り終わったら、すでに暗くなり始めて、足元が見えにくくなってきています。
こうなると、転ぶんじゃないかと心配になります。
転んでランニングタイツを破ってしまったり、ランニングウォッチを破損したり。
周りのランナーに聞いてみると、実によくある話のようです。
今日は、実際に起こってしまった場合の対処法と予防策について書いてみます。
CW-Xのタイツ破けた… でも大丈夫!
10年ほど前、CW-Xのタイツをはいて夜のランニングをしていたところ、派手に転んでしまいました。砂利道だったこともあり、ヒザをひどく擦りむき、タイツに大きな穴を開けてしまいました。
購入したばかりだったので、かなりショック…。たしか1万円以上はしたと思います。
穴はあまりに大きく、このまま履くのはみっともないけれど、あきらめもつかない…。
そう思ったわたしは、何とかならないものか、と、ググってみると、ワコールに相談すれば、無料で補修してくれるという体験談を目にしました。
ワコールに補修のお願いをする
まずはワコールのお客様センターに問い合わせました。
問い合わせフォームに入力
お電話で相談
のいずれかを選択できます。
わたしは、問い合わせフォームで問い合わせた記憶があります。すると、返信があり、そこには
「補修が可能な場合は、無償で補修しますが、不可能な場合は、そのまま返送します」
「送料はお客様負担です」
といった内容のことが書かれていました。
ダメもとで送ってみたところ、ちゃんと補修してくれました!
10年前だから、CW-Xのデザインが古い…笑
それはともかく、丁寧な補修をしてくださったことに、とても感激したのを憶えています。
以降、わたしのランニングタイツはいつもCW-Xです。
顧客の心をつかむってこういうことなんですね~。
10年前の実体験の話をしてしまいましたが、現在も補修は受け付けてくれます。ただし、たとえばタグが切られていて、ワコールの製品かどうか判断できないものなど、補修してもらえないケースもあるようです。まずは、問い合わせフォームかお電話で相談してみるとよいと思います。
Garmin壊れた… でも大丈夫!
これはわたしの知り合いランナーの話です。
彼女が持っていたのは、ForeAthlete 235J。アマゾンでも大人気の商品です。

ある日、下り坂を走っているときに、足がもつれて転んでしまいました。
勢いよく転んでしまったので、あごや手のひらを擦りむいてしまって、それは痛い思いをしたそう。そしてGarminを見ると、ガラスは割れ、動かなくなっていました。これにはかなりショックを受けた様子でした。
さっそくGarminへ電話
そこで、彼女はさっそくGarminへ電話をしたそうです。
当然ながら、修復可能かどうかは、見てみないとわからないとのことで、ウォッチをGarminに送ることにしました。
修理依頼フォームに記入して、梱包し、送ります。
修復不可能なら新品と交換
するとGarminから、修復不可能なので、以下の料金で新品と交換できるがどうするか、との連絡がありました。こちらは公式HPからの情報です。
この料金を払えば、新品と交換してくれるのだそうです。
彼女のForeAthelete 235Jは、アマゾンで買うと26,818円。それを、15,600円で買えるわけです。
ちなみにわたしが使っているのは、ForeAthelete 645musicという音楽の聴けるモデルです。

アマゾンで53,800円。これが壊れても、15,600円で新品と交換してくれることになります。
実際のところ、ネットの情報などを見ても、新品交換で対応するケースが多いようですね。
結局彼女は新品と交換することにしました。
不具合は、マスターリセットで解決
わたしの持っているForeAthelete645 musicも、何度か、音楽が再生できなかったり、音楽を同期させられなかったり、フリーズしたりと、不具合がありました。
Garminにお問い合わせフォームで問い合わせると、
「マスターリセットで工場出荷時状態にお戻しください。それまでの記録はPCやスマホと連動しているので、消えることはありません」
という回答。
Garminの公式HPにも以下のように記載されています。
マスターリセット方法
GPS機器は精密機械ですので、何らかによって機器の動作が不安定になる場合がございます。その場合、マスターリセット(初期化)を実施することにより改善する事がございます。
※マスターリセットを行うと工場出荷時状態(ユーザー情報が消去)となりますのでご注意下さい。
尚、本体側のリセットを行っても、Garmin Connectに既に同期された過去のアクティビティやライフログ等のデータはクラウドに保存されている為、Garmin Connect側のデータは削除されません。
そこからはジャンジャン、マスターリセットをしています。
夜道のランニングお助けグッズ
ワコールもGarminも、一度壊れたらハイ終わり、ではなく、手厚いサポートをしてくれますが、まずは転ばないのが一番。
夜道を走るランナーの中には、こういうグッズを身に着けている人もいます。
頭につけるタイプよりも、胸部につけているほうが、足元をよく照らしてくれます。
こちらはアマゾンの人気商品です。電池を買う必要のない充電式というのがいいですね!
ヘッドライトは、こちらがベストセラーで紹介されていました。電池式ですが、実用点灯7.5時間だそうです。
夜は気をつけて走りましょう
ランナーに転倒はつきもの。それはベテランランナーでも初心者ランナーでも同じように起こります。夜、暗いところを走るときは、くれぐれもスピードを出しすぎずに、安全第一で走りましょう。
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