わたしは今、HIIT(高負荷インターバルトレーニング)の新たなメニューに縄跳びを取り入れようとしています。
縄跳び購入レビューはこちらです。
その後、初めて跳んでみた記事(前回の記事)がこちらです。
前回の記事では、GarminのPlyoMetrics(プライオメトリクス)というアプリの無料版で、縄跳びのパフォーマンスを計測をしていましたが、この度、有料版を購入しました。今回はそのレビューです。
GarminのPlyoMetrics 有料版は270円
$2.00+$0.45(手数料)で、$2.45。 円換算で270円でした。
無料版と有料版との違い
無料版は、5分間でストップしてしまいます。それ以外の機能は、無料版も有料版も同じです(開発者に確認済み)。
有料版へのアップデート
購入後、PCとデバイス(Garminのウォッチ)を接続し、Garmin Expressを立ち上げます。
IQアプリをクリックします。
PlyoMetrics(無料版)をダウンロードしていない場合は、まずPCとデバイスを接続してから無料版をダウンロードします。すると、IQアプリを開いたときに下の画面が出ます。
無料版については前回の記事にも少し載せています→こちら
PlyoMetrics の青い丸枠をクリック
設定画面で、Eメールアドレスを入力すると、無料アプリの5分縛りが解除されます。
設定画面では、ほかにも、「跳ぶ時間」「休憩時間」「目標回数」など、いろいろと選択できます。跳ぶ時間をセットすると、その時間が経つと、振動で知らせてくれます。
ちなみに、無料版でも上記のような選択はできます。有料版と無料版との違いは、5分縛りのみです。
GarminのデバイスとPCをつなげたあと、PlyoMetricsを選択します
こちらが昨日までの「5分間の試行」の画面。
購入後はこのような画面になります。
カロリーは10分間でガーミン計測45kcal、アプリ開発者計測91kcal
さて、さっそく10分間跳んでみました。複数回に分けて、合計10分間。ガーミンの計測では、カロリー45kcal消費。少ない…。
しかし詳細を見てみると、アプリ開発者が計測するカロリーは、瞬間カロリー合計:91kcal、調整カロリー:89kcalです。
このカロリーの見方については、アプリ開発者に問い合わせたことを記事にしています。
今回計測してみて、自分の問題点も見つかりました。それは、心拍数があまり上がっていないことです。HIITは最大心拍数の80~90%でやるべきところですが、今回は平均心拍数が107しかありませんので、目標に比べてかなり低めです。もっと強度を上げないと、アフターバーン効果が期待できません。
しかし、ゆっくり跳んでいたわけでもなく、これ以上強度を上げるのは難しい気もしています…。全力ダッシュのほうが、心拍が上がるのかもしれません。
筋力アップは期待できる
運動時のカロリーの消費量だけを見ると、それほど効果が高くないようです。
しかし、実は昨日、縄跳びを15分やったので、今日はふくらはぎの上の部分が筋肉痛です。
普段ランニングしていても、めったに筋肉痛にはならないので、筋力アップしていることは間違いありません。
おわりに
心肺機能を鍛えるHIITのメニューの1つとして縄跳びを始めましたが、ゼーゼーハーハー言うまで追い込むのはなかなか難しそうです。
とはいえ、筋力はつきそうなので、これからもコツコツ続けていきたいと思います。
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